クラシックミニ作業事例

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初めてご来店いただきましたローバーミニ

当店のホームページを探し当ててご来店頂きました

ローバーミニ。ご用命は車検整備と言う事で…

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初めて診させていただくお車なので試乗させてもらうと

色々と気になる事は多々あるのですがとにかくギシギシと

うるさい感じ。

上写真はリフトアップしてフロント廻りを下から撮った図。

左右の赤丸がミニ特有のサブフレームマウント。

ローバーミニは近年のお車と違いフレームの上にボディを

載せてる形をとっております。赤丸部分はそのマウントの

一部になります。

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マウント部を横から覗くと隙間があるのが

解ります。(上写真は車体右側)

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同じく左側にも・・・

よく解らない所で板金やらするとこんな事が

良く起きてたりします。

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マウントを外すと右側はマウントが剥離して

バラバラに取れました。その上、現車にはフレームと

マウントの隙間を調整するスペーサー(上写真の四角い

板)が1枚も入っていない状態でした。

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で、新品マウントを組んでスペーサー(パッキングピース

って呼ぶらしいです…)を入れて締め付けて完了。

解ってれば当り前な事ですが知らない所でやってしまうと

コレ以外にも色々な事が起きてしまうので注意が必要ですね。。。

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