今日は車検整備でお預かりしてますポルシェ964のオイル洩れ修理。
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今回は車上で左右のチェーンカバーガスケットの交換です。
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ついでにオーナー様もちょっと迷っていたクランクシャフトシール・インターミディシャフト
のキャップOリングも交換しちゃいます。
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交換するガスケット類。
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ちなみにクランクシャフトシールは叩いたりせずにきちんとSSTを使用して入れていきます。
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何よりチェーンカバーの取付ナットは片側9個、左右で18個。車上でやると
ちょっと指が疲れちゃいます。。。
1991yモデル ポルシェ964のエンジンルーム内にある電球。
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部品名称的にはコンパートメントランプというらしいのですが点灯しない状態。。。
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いや、リアフードを上げ下げすると点いたり消えたりする???
1991yモデルまではフード自体にコンタクトスイッチが付いております。(1992y以降はフード
キャッチ部に移りましたが・・・)
電源は12Vきちんときてるしスイッチ部の配線もおかしくない???
どうした事かと思ったら!?
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リアフードとボディアース部を繋いでいるアースストラップが切れかけておりました。
何気にいつもは邪魔な配線だなぁ・・・とか思ってましたがコレがないとリアフード自体
がうまくアースしないんですね。。。
見てた方もいらっしゃるとは思いますが当店で以前に委託販売車として
お預かりしてた1992yポルシェ964C2 5速MT車。
オーナー様の諸事情により当店で買い取りさせていただきました。
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委託でお預かりしてた時から気になっていたバンパーの擦り傷などを一式修理して
やっと戻ってまいりました。
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1992yモデルの中でも後期型になりますのでリアにも4ポットキャリパーが入ってます。
カレラ4では標準でしたがカレラ2では1922y後期以降でしか採用されてない割と数少
ない仕様ってのもウレシイ所です。
ホイールも以前はRUFの17インチが装着されてたのですがどうも好きになれず・・・
本来は964純正の17インチを付けたい所なのですが当店に1台分はストックも無く
993純正17インチを付けようかと思っております。
どうせならリアはツライチにしちゃおうかな・・・とか考え中です。
近いうちに在庫リストにもアップされるかと思いますが気になっちゃった方
はお問い合わせくださいね。。。(^^)v
ローバーミニがけたたましい音と共にご入庫。
診るとEXマニホールドとフロントマフラーのジョイント部のボルトが折れこんでます。
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とても車上での修理は無理そうなのでEXマニホールドを外しての修理となりました。
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外してみるとインテークマニホールドもスロットルボディもネジがユルユルで
何個か付いてない状態。
若干のエンジン不調もあったのでその辺も怪しいと所でした。
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新しいスタッドボルトを入れ組みつけるとなんとも普通に静かなミニに生まれ変わりました。
何気にエンジンのばらつきも取れたようで…ヨカッタヨカッタ。。。(^。^)y-.。o○
度々ご紹介してますがポルシェも964・993ではベルト駆動のツインデスビを
使用しておりメーカーでは40000kmでの交換を指定してます。
当然、アッセンブリーは高価なのでご希望でベルト交換をさせてもらってます。
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今回のお車は1991yモデル ポルシェ964。
走行は53000km。とりあえずバラしていきます。
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ベルトにささくれがあるのが解ります。
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交換方法は色々ありますが当店ではこんな感じで隙間から知恵の輪のように抜いて
交換してます。
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出来上がりましたらマーカーペンで交換時の距離を書きます。(当時からディーラーでは
決め事とされてました。)
こうしておかないと次回の交換時期が判らなくなってしまいますので・・・
ちなみにコレを書かないショップさんはディーラー系出身ではないと思われますので。。。
オーバーヒートも困りますがこれからの季節、オーバークールというのも
ヒーターの効きが悪くなり困ってしまいます。
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て、今日はポルシェでもミニでもなく2003yモデルMベンツ C180 コンプレッサー。
ポルシェオーナーの通勤車で以前から言われてたのですがここにきて涼しい季節になり
冬を前に治しておかなくては…と言う事で入庫です。
原因はどうもこの辺のクルマの定番らしくサーモスタットらしい。(上写真)
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外したサーモスタットを透かして見るとしっかり開いたままになってました。
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左が新品、右が車両に装着されてた物です。新品はきちんと閉じてます。
交換して走ってみると以前は水温が80°までなかなかいかなかったのが80°から90°位で
安定するようになりました。
これでこの冬はきちんとヒーターも効きますネ。。。
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上写真。ポルシェ964のエンジンサーモスタットです。
今回はオーバーヒートでの修理。
よくあるのは電動ファンが廻らなくてヒートしてしまうのですが今回はそれ以前に
サーモスタットが開かずオイルクーラーにオイルが廻っていませんでした。
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サークリップを外すとこのようにサーモスタットが現れます。
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ここまで壊れてるのは正直初めてお会いしました。
上がバラバラになって出てきた古いサーモスタット。
下が新品です。通常はこのようにサーモ本体は一体物なんですけどね。。。
1997yモデル ローバーミニがバッテリーあがりでレッカー入庫。
バッテリーあがりでナンでレッカーかと言うと・・・
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バッテリーを積み替えてエンジンを始動するとご覧のように11V の電流に関して言えば
-20Aと要はノーチャージ状態。
これではバッテリーの容量分しか走行できません。
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色々と点検し結果、主原因は上写真。ただの配線にも見えますがヒュージブルリンク
と言って簡単に言えばヒューズの親戚みたいなもので過電流になり過ぎると切れるよう
なものになってます。
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ココを交換すれば完了とも思いますが切れるにはそれも原因があります。
結果、オルタネーター本体もオーバーチャージ気味になったりする時があるようで…
![h4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2012/10/h4.jpg)
ヒュージブルリンクを修理してオルタネーターを交換して計測してみると
電圧も13.8Vで電流もプラス側で安定するようになりました。(^。^)y-.。o○
ポルシェ964のオルタネーターのシャフトのアップ写真です。
![2012.10.21-オルタネーター](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2012/10/e6b5274a12c9ea5116c4549224d06493.jpg)
どこぞで半年前位に一度オーバーホールしたらしいのですが・・・
エンジンを廻していると微妙にファンの辺りから異音を出してるんです。
聞くと良くダメになるファンインペラーのベアリングも交換済みとの事。
バラしてみると確かにオルタネーターはキレイにオーバーホールされてるし
ファンインペラーのベアリングもキレイなもんでした。
が、よ~く点検してみるとファンインペラーのベアリングとオルタネーターの
シャフトにガタがある事を発見。
シャフトを軽く磨いてみるとシャフトが減ってボコボコになってました。
オルタネーターをオーバーホールする時に気が付いていればこんな二度手間に
ならずに済んだのにね。。。(..)
ローバーミニ。 12ヵ月点検整備でお預かりだったのですが灯火類の点検をしていたら
オヤッ?!って感じな物が・・・
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右側は普通にライトが点灯してるのですが左側がスモール???いや違います、うっすらと
ヘッドライトも点灯はしてるんです。
![l2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2012/10/l21.jpg)
原因は上写真。 アースポイントにボディのペイントが被っていて微妙に通電が良くなく
こんな感じになっちゃってたんです。
![l3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2012/10/l31.jpg)
こんな感じでアース線が数本カプラーを介してボディーに直付けしてます。
![l4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2012/10/l41.jpg)
ちょっと手の入りにくい所なんですがなんとかペイントを削ってあげて
終了となりました。。。
こんな事ってあまりあってはいけないんですがさすがミニです。
ですのでアーシングって言うミニには有効なアイテムも当店で施工してますので
気になる方にはお勧めです。。。