空冷ポルシェ専門店アウトストップの修理、整備、車検カスタムの事例集

ポルシェ993　オリジナルマフラーカッター製作中!!

最近、ちょくちょく言われる事があるポルシェ993の

純正マフラーカッターの汚れ。

純正アクセサリーのオーバルタイプに交換する事も

あるのですがどうせならもうちょっと豪華にしてみようかと…

で、現在試作中のオリジナル品。

素材はステンレスでインナーライナーを入れて２重構造

にしてみようかと

ついでに焼きを入れて色も付けてと・・・

年内には試作品も完成予定です。当然オーダーでSボディ

にも対応予定ですのでご興味ある方はご相談くださいね。。。

ポルシェ９９３　スプリング交換

ポルシェ９９３のスプリング交換。

今回はダンパーは純正再使用でスプリングのみ

アイバッハ製に交換です。

作業前のノーマル状態の車高。

交換後の車高。　純正より約３ｃｍ程落ちホイール

アーチとの隙間もそれらしくなりましたかね。。。

本来ならダンパーも交換してアライメント調整したい

とこでしたがご予算もありますし…って事で^_^;

ポルシェ993　１２ヵ月点検整備にて・・・

ここの所の専門外スウェーデン車達の整備も終わり

今日はポルシェ９９３の１２ヵ月点検を…

今回のお車は走行距離も48000ｋｍとそれ程でも

なく半年ごとのオイル交換と１年ごとの点検整備

を欠かさずご入庫頂けるお客様です。

とは言う物の今回、左バンクタペットカバーからの

オイル洩れを発見。　まだ初期症状ではありますが

交換しちゃいます。

当店では定番ですが新品交換時にもカバーのブッシュを

１回抜いてシールしてあげます。

このひと手間が長持ちするんです。。。

ブッシュをシールして打ち込んだら取付して終わり。

これだけマメにメンテしてる固体、試乗しても文句なく

イイ～って感じです。

お預かり中のボルボ　車検整備

車検整備でお預かり中のボルボV50。

走行も１６万キロオーバーって事で色々と交換部品も

ありやっと最終段階。

横置き５気筒エンジンのプラグはインテークマニホールド

を外しての作業。もうちょっと考えて造れば・・・と思いなが

らもコレはまだカワイイほう。

このクルマのエアコンポーレンフィルター。

ご覧のようにヒューズボードを外さないと交換できません。

まさかまさかです。

何とか無事交換も終わり作業は一通り終了。

明日からはまた本来のポルシェのメンテに入れそうです。。。

ポルシェ911　ファンベルトが切れてレッカー入庫

1988ｙﾓﾃﾞﾙ　ポルシェ911カレラがレッカーにて入庫。

原因はファンベルト切れ。

どうもエンジンルーム内に軍手を置き忘れてしまい

絡んで切れてしまったようで…

ベルトを巻き直して終わりとなりましたが

エンジン室内へのお忘れ物にはお気を付けをﾈ^_^;

ローバーミニ　車検整備にて…

車検整備でお預かり中のローバーミニ。

下廻りを点検中に異常を発見!!

リアサスペンションのラバーコーンが懸念劣化で潰れて

くるのはしょうがない所なのですが限度を超えてくると

上写真のようにストラットが外れかけずっこけてくる事

が・・・

このまま乗ってるといつの日か外れてしまう事もあり非

常に危険です。

左が通常の形、右が現車に付いてたラバーコーン。

ストラットがはまる所が変形しちゃってます。

これが正常な状態。大事に至る前に発見できて

良かったです。。。

ボルボのハブベアリング交換

車検整備でお預かり中のボルボV50。

走行も１６万キロを超えハブベアリングから異音

が出はじめており今回、交換する事に。

部品価格だけで片側約５万円もします。

なんでだろう???と思ったらアッセンブリーでの部品供給

って事らしいです。

さすがに新しいベアリングはスムーズに廻ります。

それにしても交換は楽ですがチョットお高いですね。。。

将来のお客様になってくれるかな?!

初心者マークも初々しい軽自動車。

当店のお客様のお子さんの愛車です。

免許もとりたてでこれで練習しております。

今回はナビとETCの取り付けを依頼されました。

将来、ミニにでも乗ってくれる事を薄ら期待しな

がら頑張って付けちゃいました。。。

今週はスウェーデン屋さん

何故か今週はスウェーデン製のお車が２台も入庫。

それも両車ともに地元神奈川ナンバーでなく東京から

お越し頂いちゃいました。。。

車検整備のボルボにエンジンが不動となってしまった

サーブ。

サーブのほうは原因も解り今週中に片付きそうですが

ボルボは走行も１６万キロオーバーでハブ辺りから異音

も出ておりちょっとシビレそうな予感が…

初めてご来店いただきましたローバーミニ

当店のホームページを探し当ててご来店頂きました

ローバーミニ。ご用命は車検整備と言う事で…

初めて診させていただくお車なので試乗させてもらうと

色々と気になる事は多々あるのですがとにかくギシギシと

うるさい感じ。

上写真はリフトアップしてフロント廻りを下から撮った図。

左右の赤丸がミニ特有のサブフレームマウント。

ローバーミニは近年のお車と違いフレームの上にボディを

載せてる形をとっております。赤丸部分はそのマウントの

一部になります。

マウント部を横から覗くと隙間があるのが

解ります。（上写真は車体右側）

同じく左側にも・・・

よく解らない所で板金やらするとこんな事が

良く起きてたりします。

マウントを外すと右側はマウントが剥離して

バラバラに取れました。その上、現車にはフレームと

マウントの隙間を調整するスペーサー（上写真の四角い

板）が１枚も入っていない状態でした。

で、新品マウントを組んでスペーサー（パッキングピース

って呼ぶらしいです…）を入れて締め付けて完了。

解ってれば当り前な事ですが知らない所でやってしまうと

コレ以外にも色々な事が起きてしまうので注意が必要ですね。。。