クラシックミニ作業事例

ミニ作業事例

クラシックミニ > 

ホーム > 

ローバーミニ ステアリングのガタからの異音

段差を乗り上げたりすると”ガタゴト”異音が出るローバーミニがご入庫。

s1

原因はステアリングラックでございました。

s2

ローバーミニのステアリングラックはボディに固定されていますが取付けボルトを

外すだけでは出てきてくれません。エンジンが載っているサブフレームをとボディ

切り離し隙間を作ってやっとこ出てきてくれます。

s3

外したラック。シャフトにガタがあるのが2枚の写真を比べると解ります。

s4

ローバーミニ ナビ取付け

ローバーミニのダッシュパネルを外しての作業風景。

n1

今回、パネルを外して何をしてるかと言うとナビの取り付けです。

基本的には最近のオンダッシュタイプナビは電源を取るだけの

ポータブルタイプしか選べないので付けるだけなら誰でも出来ます。

が、なるべく余計な配線やステーなどは見せたくないという所から

こんな感じでの作業となってます。

n2

出来上がりはこんな感じ。エアコンの吹き出し口の邪魔にならない範囲で

モニターを下げてフロントの視界も確保。

勿論ですが吸盤ステーなどをダッシュボードに”ペタッ”ってくっつけたりは

しませんので。。。

エアコンの風が出ないローバーミニ

ミニ - 電気系

2016年08月28日


エアコンの風が出ないというローバーミニがご入庫。

a1

ローバーミニのエアコンのスイッチはセンターパネルにあり左が温度調整、

右が風量調整のダイヤルになってます。

その風量ダイヤルを廻すと徐々に風が強く出てくるのですが途中で風が出

なくなったりする場所があったりするのです。

a2

そんな時は対外コレが原因。助手席足元辺りにあるのですがファンレジスター

という部品。写真を見ると一部に腐食が見られますね。。。

ローバーミニ  異常ないのにチャージランプ点灯?!

バッテリーのチャージランプが時々点灯してしまうというローバーミニが

ご入庫。

どんな車でもメーター内のバッテリーチャージランプはIG ONで点灯、

エンジン始動で消灯するのが普通です。で、発電系統に不具合が出ると

チャージランプが点灯してお知らせしてくれるのですが・・・

c1

とりあえず発電を点検してみますがまったく異常なし。

c2

結果、原因はチャージランプをコントロールしているダイオードの不具合でした。

こちら、ハーネスの束に隠れてるので見つけた時はチョット嬉しい感じです。。。

ドアガラスが下がらなくなってしまったローバーミニ

ドアガラスが動かなくなってしまったローバーミニがご入庫。

d1

とりあえず内張りを剥ぐって覗いて見ると赤丸印の所に何かひん曲がった物が

見えてます。

d2

原因はドアガラスを支えているチャンネルという部品が雨水などで腐食して

捲れて引っかかってしまったんですね。でもここまで酷いのは久しぶりです。

初期症状としてはドアガラスを上下させた時、”ガリガリ”的な音が出たら要注意です。

ローバーミニ 座るとお尻が落っこちちゃう

ローバーミニの定番トラブルのひとつ。

シートに座るとお尻が落っこちちゃう位に沈み込んでしまう。

s1

そんな時はシートの下をご覧になってみてください。

このように張ってあるネットみたいなものがまっ二つに割れてることがあります。

s2

シートを支えているスプリングなのですが真ん中のゴムが劣化で切れてしまいます。

s3

まだまだこの辺の部品は新品供給もありますのでご安心を。。。

ローバーミニ 納車準備完了

約1ヶ月前にご成約いただいておりましたミニ クーパーの納車準備が整いました。

m1

納車整備以外にもナビの取り付けやマフラーも当店オリジナルをオーダー頂きお時間が少々かかってしました。

m2

元々のコンディションも良い個体とはいえ新車から17年間経ってるので専門店的には色々と手を入れたくなってしまいます。

で、交換部品も写真は一部ですがそれなりに…

そうでないと安心してお乗りいただけないですから。。。

ミニ クーパー にオリジナルマフラー

先日ご成約いただきました1999y ローバーミニ クーパー。

納車点検整備もほぼ完了しあとはナビやら新オーナー様のご要望していた

物の取り付けです。

e1

そのひとつがマフラー交換。

e2

当然?!当店オリジナル品をチョイスいただきました。

今回はセンター出しシングルタイプで音量は控えめな仕様です。

e3

マフラーエンドはストレートタイプの斜めカットをお選びいただきました。

お次はナビの取付け予定です。。。

ローバーミニ ヘッドライト不調

このようにヘッドライトを点けてもなんかボンヤリ点いてるのか点いてないのか

わからない感じになってしまったローバーミニがご入庫。

l1

たま~にあるのですが一番最初に怪しむのがアース不良。

l2

で、アースポイントにバッテリージャンプケーブルを繋いでアースを落としてあげると

ご覧のとおり普通にヘッドライトが点灯しました。

l3

という事でその集中アースポイントを外すと微妙にペイントも被ってるし錆も出てきてました。

l4

結果、こんな感じにアースポイントを削って導通するようにしてあげます。勿論相手側の

端子も磨いてあげて完了。

今回はハッキリとした症状が出てたので箇所の特定もすぐにできましたが他にも微妙に…

って気づかない事もあったりするのでそんな時のためにことミニにかんしてはアーシング

の施工ってのも有効な気もします。

ローバーミニ オイル洩れ修理

車検整備でお預かりの1999y ミニクーパー MT車。

s1

下回りを点検中、ちょっと目に余るオイル洩れを発見。

多少はしょうがない所もあるのですがファンベルトに付着するくらい

洩れてるのでやるしかありません。。。

s2

原因はクランクシャフトプーリーのオイルシールからでした。

ここから洩れるとファンベルトにオイルが付着してしまうのも納得です。

s3

交換はフロントカバーを外しての作業。

あまり見ることもありませんが中はこんな感じでチェーンでカムシャフトを

廻す機構が隠れてます。

s4

外したフロントカバーをキレイに洗ってシールを交換します。

s5

で、元通りに組み付けして完了。

この位で済んでよかったです。。。

カテゴリー


空白