ドアガラスがガリガリッって
ドアガラスを上下動かすたびに”ガリガリッ”って
壊れそうな音がする?!
ローバーミニの定番トラブルですね
ご覧のようにドアガラスを支えているチャンネル
という部品がｻﾋﾞｻﾋﾞで膨らんで他の部分と接触し
ちゃうです。。。
チャンネルはドアガラスの下、（作業中の為、
トンカチでガラスを支えてますがこの位置に
付きます。）
ドアガラスを上下動かすたびに”ガリガリッ”って
壊れそうな音がする?!
ローバーミニの定番トラブルですね
ご覧のようにドアガラスを支えているチャンネル
という部品がｻﾋﾞｻﾋﾞで膨らんで他の部分と接触し
ちゃうです。。。
チャンネルはドアガラスの下、（作業中の為、
トンカチでガラスを支えてますがこの位置に
付きます。）
当店オリジナル ローバーミニ用ステンレスマフラー。
音量や出口形状など数種類用意している為、基本的には
１～２週間のオーダー製作という形をとらせていただいて
ますがよく出るタイプなど数本在庫してたりもします。
今回は斜めカットの１本出しタイプで音量は控えめタイプ
という在庫として持っていた物をお選びいただきました。
こうした在庫品でしたらお待ちいただいてる間に取り付けも
可能ですのでm(__)m 如何ですか？？
車検整備でお預かりの1997yモデル ローバーミニ ケンジントン。
どうも微妙にオーバーヒート気味に感じられると言う
事で冷却系統をリフレッシュします。
完全なオーバーヒートではないですが・・・どうも主原因
はラジエターが詰まり気味で水の流れが悪いようでした。
が、それ以外に注意したい所がこのファン。良く見ると
反りかえってるのが解ります。
新品と比べると曲がってるのがハッキリわかります。
新品を付けるとパリッと真っ直ぐ!!
結構これで冷却効率も変わるんですョ。。。
車検整備でお預かりのローバーミニ。
最近こちらの方へお引っ越しされた方でお初のご来店です。
他にも色々とあったのですが…
今まではミニ屋さんではなく普通の工場でメンテされてたの事。
で、手始めにエンジンのエアフィルターBOXを外してみると?!
赤いパイプが付いてるのは当たり前のことなのですがその行き先
が問題でした。写真で見るように黒いマッチ箱みたいな所に繋がっ
ています。本来この場所にはコンピューターに「今、エンジンは
この位の空気を吸ってますから～」っていうパイプが繋がっていな
くてはいけません。これではガソリンの濃さがバラバラになりエン
ジンの調子も悪くなってしまいます。
こういったバキュームパイプが数本あるのである時外して元の位置が
解らなくなっちゃったのかな？
コレ、ミニ特有のシステムなので一般の整備屋さんは知らないですもん
ネ。。。
ローバーミニの定番トラブルの1つ。
エンジン冷却水、俗に言うクーラント液の洩れ。
と言っても今回はエンジン廻りからではでなく
室内、助手席の足元のカーペットが濡れてる。当然
雨洩れではありません。助手席のプラスチック製の
カバーを外すと原因が見えてきました。
どんな車でもやってる事は一緒でヒーターの風は
エンジンで暖められた冷却水を利用します。
その熱変換する部品、ヒーターコアから洩れて
きてるのが判ります。
ヒーターユニットを丸ごと外した図。
そんな中に遣れまくったヒーターコアが入ってます。
こちらが新品部品。
室内、助手席足元が湿っぽかったりナンか甘～い
臭いがするようでしたら怪しんだほうがいいですョ。。。
初めてご来店頂いたローバーミニ。
オイル交換でのご来店だったのですが…
オイル交換しようとアンダーガードを外していると
何やらエンジンオイルとは違う何かが垂れている?!
その原因は上のクラッチレリーズシリンダーからの
洩れでした。
このままお乗りになってると突然クラッチが切れ
なくなり走れなくなってしまう事もあるので急遽
入院と言う事に。
クラッチは主原因だったレリーズの他、マスターシリンダー
と２つの油圧シリンダーを使います。見てみるとこちらも洩れ
は無い物のだいぶ古いようなのでセット交換のほうが安心ですね。
車検整備でお預かりのローバーミニ。
試乗してみると後ろから妙な異音が。。。
リフトアップして点検してみるとリアサス
ペンションに不具合を発見。
ローバーミニはラバーコーンという特有なサス
ペンションを採用していてコレがヘタって潰れて
くるとご覧のようにストラットから外れてしまっ
たりしちゃう事が…
外れた状態で荷重がかかったりしてるとこんな風
に変形しちゃいます。
左が新品。こんなに大きさが違ってるんです。
新しいラバーコーンもいずれ潰れてきますので
ある程度は調整できるように車高調整式のスト
ラットで組み上げます。お値段的にも純正よりも
安かったりもしますしネ。
ローバーミニの冷却水漏れと言えば定番なのが
ラジエターやウォーターポンプなどが有りますが…
今回はその次位にランクされる箇所。
吸入空気を通すインテークマニホールド（上写真）
からの漏れです。
通常、空気を通す場所なので水は通さないのですが
空気を暖めてガソリンを気化しやすくするため廻りに
暖かい水を通すように出来てます。
そのパイプが経年劣化でご覧のように腐食して
水漏れを起こしてしまいます。
パイプを新しくしたリビルト品に交換して終了。
さすがに新品は供給されませんがリビルトして
対応。生産終了してから10年以上経つローバーミニ
ですがまだまだこういった重要部品に困る事は御座い
ませんッ!!
最近あまりやる事が無かったのですが久しぶりの
同色オーバーフェンダーの取付です。
ただ色を塗って付ける訳ではないんです。
まずは純正を取り外しオーバーフェンダーを仮付け
してフィッティングを試します。
で、微妙に削ったりもして付き具合を調整。
後ろ側も同様に削ったりして調整してあげます。
これをやるとやらないとでは仕上がりが全然違う
んです。
これでやっとペイントに出せます。決してペイント
後に調整などはしてはいけませんね。
さて、出来上がりは・・・
定期点検で入庫中のローバーミニのベルト鳴きが
どうにも止まらない。。。
原因はこのテンションプーリーにあるのですが…
見た目、目視では解らない位、辺りに歪みが出てるんです。
そもそもの原因はプーリーの調整用ステー。
左が新品なんですが何がおかしいかと言うと・・・
赤丸印の溶接がプーリーのテンションに負け剥がれ
て歪んでしまってるんです。
コレ、ホント見た目では判断できない位ですが鳴きの
原因になっちゃうんですョ。
