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ローバーミニ シート修理

ローバーミニ。座るとシート座面が陥没してしまう

というトラブル。

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何回かこのブログでも紹介してたような…

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原因はシートスプリングの破損。

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この部品に関しては新品部品が入手可能です。

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このように新しい物を張って終了ですが張るのには

ちょっとしたコツもあったりします。。。

ローバーミニ マフラー脱落でレッカー入庫

マフラーが脱落してしまったというローバーミニが

レッカーにてご入庫。

当店には初めて来られたお車です。

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とりあえずマフラーを針金で縛り転がせるようにして

リフトアップしてみるとマフラーも曲がってしまってま

したが最も酷かったのがフロントダウンパイプの損傷

でした。

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フレキシブルジョイント部のメッシュが完全に切れ

ビロ~ンって伸びきっちゃって切れてました。

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通常はこんな感じなんですけど。。。

おそらくマフラーを何処かで引っかけてしまった

でしょう…ね。

ハンドルの回転数が違いすぎる?!

当店で初めて車検整備をさせていただいているローバーミニ。

お初の車はポルシェにしろローバーミニにしろ色々と悩ましげな

事が起きたりします。

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今回のローバーミニ。ステアリングを直進状態から左右にロックtoロック

させてみると左右で1回転以上違ってる。どんな車でも左右の回転数は

同じなのが当たり前なのですが…

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車の下に回ってステアリングギアボックスの先、トーインなどを

調整する為のねじ山をざっくり測ってみると右側のねじ山が約が

約8mm見えてます。

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それに対して左側は(ちょっと写真うつり悪いですが)ざっと見ても

20mm以上ありました!!

これではロックtoロックの回転数も違ってくるはずです。

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とりあえず左右の長さを合わせてロックtoロックを合わせます。。

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そしたなら車を走らせステアリングのセンターを微調整して最後に

トーインをテスターで調整してあげて終了。

なんでこんななっちゃったんでしょう???

ローバーミニ ラジエター水漏れでレッカー入庫

ローバーミニがラジエター水漏れでレッカー入庫。

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エンジンルームを覗いてみるとバイパスホースに何やら

アルミテープみたいな物で補修した跡が・・・

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剥ぐってみるとジョイント部分が折れてます。

これでは漏れというより水が噴き出す感じった事でしょうね。。。

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左が折れたジョイントでプラ製。右は強化された社外品

でステンレス製です。

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繋いでしまうとほぼ見えませんがこのトラブルも定番と言えば

定番ですのでお気を付け下さい。。。

ローバーミニ バッテリー交換

しばらく放置してバッテリーがあがってしまったローバーミニが

とりあえずカーレスキューに依頼してエンジンをかけていただき

なんとかご来店。

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バッテリー交換の依頼なのですが念のためバッテリー電圧

と発電量位はチェックしてあげます。

せっかくバッテリーを新品にしても発電してないと台無しです

からね。。。

 

ご成約いただいてますミニクーパーに当店オリジナルマフラー装着!!

先日ご成約いただきました1999y ミニクーパーの納車に向けた

整備も完成に近づきました。

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で、最後の取り付け物。

この貧弱な純正マフラーを当店オリジナルセンターマフラーに

交換です。

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出口は斜めカットでエンドを上向きにはね上げ。

最近このタイプが人気ですね。。。

サウンドも若干大きめで製作。もちろん保安適合レベルです。

ローバーミニ オリジナルマフラーをさらに特注製作!!

ローバーミニに当店オリジナルマフラーを取り付け。

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今回はサイド出しシングルタイプ。

…ですがちょっといつもと違う特注物です。

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取り付けた感じも通常のオリジナルマフラーとナンも

違わないのですが。。。

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こちらが今まで使用していた某ショップオリジナルセンターマフラー。

決して造りは悪くないです。

なのに何故交換するのかと言うとどうも近所の方から騒音のクレームが

あったらしく(と言っても現状の物も車検OK位なものなのですが・・・)。

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でも純正はどうも貧弱で見た目にも・・・・・って事で

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見た目は通常の当店オリジナルマフラーですがサイレンサーに

通常は入れない絞りを入れて騒音対策してみました。

音的にこれでアイドリング域だと純正と全く変わらない位になりま

した。吹け上がりは正直若干落ちますがその分中間域でトルクは

出てる感じ。AT車にはイイかもです。。。

練習用ミニですが…

昨日のブログからのご指摘もあり…

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ちょっとフロントの車高が低くなってるのでハイローキット

(普通の車で言うと車高調整キット)を入れてあげようと

仕事の合間にチョコチョコやってます。

ローバーミニのハイローキットはこんな専用工具で上から

ラバーコーン(これまた普通の車で言うとサスペンションスプ

リング)を吊りあげながら圧縮して下の赤丸の所へキットを

組み込んであげます。

これで下回りをこする心配も少しは減るかな。。。

ローバーミニのマイナートラブル予防

1995yモデル位までのローバーミニはヒューズに

昔ながらのガラス管タイプを使ってました。

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この写真のラインヒューズホルダーのクオリティが

あまりにも酷く経年劣化してくると接触不良を起こ

すことがあります。この中にはガソリンポンプやECU

などの電源ラインも含まれていて事が起きると致命的

にエンジン不動車となってしまいます。

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このようにブレード型ヒューズホルダーに変えてあげる

だけでも接触不良のようなマイナートラブルが防げます。

1996yモデル辺りからは見直されてブレードタイプに変わ

り1997yモデルからの俗に言う最終型はさらにヒューズホ

ルダーごと室内に移設されそのような心配もなくなりました。

ポルシェに続きバックギアに入らないミニ!?

つい先日、バックギアに入らないポルシェ964が

入庫したばかりだったのですが今度はローバーミニ

がバックギアに入らないということで緊急入庫。

走らないわけではないですがバックできないというのは

大問題です。。。

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先日のポルシェはシフトロッドのブッシュ破損でした。

今回のローバーミニは???

ミニの場合、バックギアに入れる際、シフトレバーを持ち

上げながらシフトします。俗に言う「LIFT」っていうタイプ。

どうもその時にシフトリンケージが外れてしまうような感じ。。。

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原因はシフトレバーのリテーナーを固定してるピンが

抜けてしまってました。

通常はあまり無いトラブルです。新品のピンを入れてみると

ゆるゆる状態でした。そうなると本来はリンケージASSYの交換

になってしまうのですが結構なお値段しちゃいます。

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今回はオーナー様に了承を得て微妙にオーバーサイズな

ロールピンを打ち込んで対処してみました。

これでもまたダメになるようだと今度はASSY交換ですね。。。

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