ポルシェ作業事例

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ポルシェ911 並行輸入をそれらしく・・・

ポルシェ作業事例

2013年03月02日


1989yモデル ポルシェ911カレラ。

EU並行輸入車で、ここの所、ちょこまか触っているのですが・・・

このお車のオーナー様とは昨年末ぐらからのお付き合い。

固体的には非常に手の入っているキレイなお車なのですが

どうもこの並行輸入車にありがちな社外なのかEUオプション

なのか解らないエアコンが気になり・・・

ポロッとオーナー様にお話しした所、どうもオーナー様も気に

してたようで効きもしないし美観も損ねるので外してしまいまし

ょうと言う事になりました。

で、キレイさっぱり外してしまいました。

そう、こんな感じが本来のEU物って感じでイイと思います。

そんな事で気が付いた方もいらっしゃると思いますが昨日の

ウォッシャータンクを洗浄したのもこのエアコンラインを外す際

のついでだったのです。。。

ここまでくるとまだ気になる物が・・・

で、こんな感じ。

黄色いウルトラさんのプラグコードもオリジナル品の新品

に交換。

これでほぼエンジンルーム内はEU本国オリジナルですね。

コードを交換する際、ついでにプラグの状態も見ておこう

と外してみたらこれがまた日本仕様のWR7DC(上写真右)

という品番の物が入っているのを発見。ここはまた我慢でき

ずに本国仕様のWR4CC(同左)の物と交換しちゃいました。

(オーナー様には事後報告的にやっちゃいましたがエンジンタ

イプがEU仕様と日本仕様では違いますしね)

 

なんか自己満足的に作業を進めてますがオーナー様も喜んで

くれるかなぁ・・・ 

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