たまにポルシェ964・993に汎用キルスイッチを
付けたいのですがケーブルが届かなくて・・・と
いうお問い合わせがあります。
![k1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/k1-e1443517777299.jpg)
こちら特にいじってないバッテリーアースケーブル。
![k2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/k2-640x360.jpg)
これに汎用キルスイッチを付けようとするとこのような
向きになりますがこれじゃケーブルが届かなくて取付
けできません。
![k3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/k3-640x360.jpg)
そのまま付けるにはご覧のようにお隣のABSポンプの
カバーを外してしまうか切るしかありません。
![k4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/k4-e1443517845684.jpg)
そこで登場するのが微妙に長く造ったアースケーブル。
上が純正アースケーブル。
![k5](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/k5-e1443517890317-640x360.jpg)
そうするとこのように何事も無かったように付けられます。
ほとんどのお車はABSのカバーを外して付けちゃってます
が物がブレーキ関係なので付いてる物は付けときたいです
よね。。。
先日、エンジン不調でレッカー入庫していた1989y
ポルシェ911ターボ。
作業も終わり出庫できるかと思いきや最後に灯火類
のチェックでバックランプが点いたり消えたりするのを
発見。
![b1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/b1-640x360.jpg)
よくあるのはバックランプスイッチの配線が切れ
かかってるとかなのですが配線は問題無さそう。。。
で配線を揺らすとどうも片側にガタが多い。
![b2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/b2-640x360.jpg)
外したスイッチ。片側がナンか足りないような…
![b3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/b3-640x360.jpg)
よく見たら配線のキボシに付いてました。
これじゃ接触不良起こしますね。。。
1989y ポルシェ911ターボがエンジン不調で
レッカー入庫。
調べた結果、主原因は前側ガソリンポンプの不良
によるものでした。
![f1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/f1-640x360.jpg)
ターボ系はガソリンポンプを2個直列で(場所は違い
ますが)繋げており片側が死んでもなんとかエンジン
がかかったりもしちゃいます。
作業的にはポンプ交換となるのですがそれだけでは
場合によってまた壊れてしまう場合もあります。
で、当店では履歴から過去にやってなければ以下のもの
も交換を推奨してます。
![f2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/f2-640x360.jpg)
こちらガソリンタンクのストレーナー。(本当はタンク自体も
交換したいのですがコスト的に…)
![f3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/f3-640x360.jpg)
前側のポンプはタンクからポンプまでホースで繋いで
ます。よく見るとヒビ割れもあります。(写真の油っぽい
のは固着してるクランプを壊さないように回す為にスプ
レーした跡ですので)
![f4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/f4-640x360.jpg)
後ろ側のガソリンポンプ。これはリアのスタビライザー上
辺りに居ます。前側がNGということは後ろ側も何時逝くか
判らないので。。。
![f5](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/f5-640x360.jpg)
と、言うことで今回の交換部品達。赤いのはポンプリレー
でこいつもだいぶ熱を持っていたようなので交換しちゃい
ます。
1988y ポルシェ911カレラ。
![e2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/e2-640x360.jpg)
クラッチのオーバーホールの為エンジンを降ろす時の
1コマ。
![e1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/e1-e1442736932490.jpg)
たまにあります。後ろ側エンジンマウントを切る際に
曲がってしまったり上写真のようにハンガーが折れ
てしまう事が…今回は新品に交換しちゃいます。
今回のお車は過去にも曲がったか折れたかで溶接
修理跡がありました。(上写真下が新品です)
![e3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/e3-640x360.jpg)
エンジンを降ろしたついでにサウンドアブソーバーも
交換。当店では車上でも交換しますがやはりエンジン
が無いほうが数倍楽チンです。
![e4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/e4-640x360.jpg)
で、エンジンを載っけて終了。
こんな事もあるのでエンジンハンガーは在庫しといた
ほうがいいかもです。今回、発注した所国内に1個
しかなかったので。。。
取り外されたカレラウィング。
![r1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/r11-640x360.jpg)
新車販売時はこぞって取り付けてたものの最近は
取り外してノーマル状態に戻すお仕事が増えてき
ました。
![r2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/r21-640x360.jpg)
今回のお車は1988yモデル ポルシェ911カレラ。
リアウィングを取り付けるにはリアフードに数箇所
穴を開けてしまいます。ノーマルに戻すにはその
穴を埋めてリペイントしなくてはなりません。
リアフードを取り外し板金屋さんで作業してもらいます。
![r3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/r31-640x360.jpg)
戻ってきたリアフード。
新たにグリルを装着します。
![r4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/r4-640x360.jpg)
グリルを付けたらボディに取り付けて高さ・位置を調整。
![r5](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/r5-640x360.jpg)
最後にカレラエンブレム貼り付けて終了。
そこその金額はかかってしまいますがこれが
本来の姿って感じでイイですね。。。
空冷ポルシェの定番、スピーカー交換を久々に…
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今回のお車は1995y ポルシェ993。
相変わらずイイ感じにボロボロになってます。
![s2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/s21-640x360.jpg)
コチラは当店推奨の社外スピーカー。
ほぼトレードインで装着できちゃいます。
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もちろん、純正グリルも付けられます。
そもそもはこのグリルの腐食のリペア依頼からのお話でした。
このグリル、部品の供給は終了してる貴重品なので大切にし
ないとですね。。。
1991y ポルシェ964 のメーター。
![m1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/m1-640x360.jpg)
ガラスのフィルム剥がれや針もそれなりに色抜けもあります。
自然な感じなので皆さん気にしてないのかも知れません。
![m2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/m2-e1442051601118-640x360.jpg)
が、警告灯部分の剥がれはやはり気になるようで・・・
今回、思い切ってメーター5個ともにリペアする事に。
![m3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/m3-640x360.jpg)
どうです。出来上がったメーター。
針も色鮮やかに戻り、ガラスを交換すると透明感が
全然違います。それなりにコストもかかりますがいつも
見るところですので気分イイですね。。。
当店の工場にはリフトが2基しかありません。
![l1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/l11-640x360.jpg)
本日の状況。
一方のリフトにはオイル洩れ修理他のポルシェ964。
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エンジンを降ろすまではしないもののマウントを切って
半降し状態での作業に。
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もう一方のリフトでは3.2カレラのクラッチオーバーホール
他の作業が始まりました。
よって今週末まではリフトを使用する待ち作業はお受けでき
ない状態になってしまいました。。。。
ちなみにミニはその後ろでジャッキ&ウマで作業しております。。。
ポルシェ964のセンターコンソールにあるスイッチ。
左からハザード・集中ドアロック・警告灯キャンセル。
![l1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/l1-640x360.jpg)
なかなか気がつかない方も多いと思いますが
スモールランプ点灯時にパイロットランプ的なものが
点くようになってるんですが左のハザードが点いてない。
![l2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/l2-640x360.jpg)
こちらが正解。
ただのバルブ切れではありますが…
![l3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/l3-640x360.jpg)
部品はこんな風に3個セット物で基盤に半田付けして
あります。お値段もそれなりです。。。
このようにはめても簡単に外れてしまってパタパタ
してしまうサンバイザーをたまに見かけます。
![s1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/s1-640x360.jpg)
お車はポルシェ964。サポートが緩くなってしまってます。
![s2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/09/s2-640x359.jpg)
新しいサポート部品(右側)は対策品でしょうか。はめ込む
部分が確実に硬くなってます。微妙に高さも違うので交換
の際は2個頼んで運転席・助手席ともに交換してあげましょ
うね。。。