ポルシェ作業事例

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オーナー様のほうがよくご存じで

ポルシェ作業事例

2014年10月30日


1988y ポルシェ911。

まったく気がつかない私もどうかと思いますが…

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センターコンソールの写真ですが何が違う??

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正解がこちら。

エアコンスイッチと集中ドアロックボタンの順番が逆になってました。

オーナー様に指摘されるまで気が付きませんでした。

この辺は積み木状態でできてるので一番上のハザードスイッチの所

以外はどのようにでもなるんです。

入れ替えるのには裏側の配線を一度外さないとできないのでそんな

簡単にはいきませんがちょっとお預かりして入れ替えておきました。。。

続き…

ポルシェ作業事例

2014年10月28日


部品屋さんもお休みだったので在庫確認もできずとりあえず

日曜日の夜に発注のFAXを流して帰ったボクスターのステア

リングロックハウジング。

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今日、会社に来て見ると在庫ありで今日届くとの事で

早速バラしにかかります。

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で、外したハウジング(下)と今日届いた新ハウジング(上)。

その昔、カプラーの刺さるスイッチ部分だけ他メーカーの同じ

部品(ポルシェではASSY供給のみなので)を取り寄せて交換

した事もありましたが、どうもハウジング自体にも原因がある事が

あるらしく最近はASSYでの交換がお勧めらしいです。。。

知り合いのボクスターが緊急入庫!!

ポルシェ作業事例

2014年10月26日


ポルシェ ボクスターに乗る知り合いから連絡が…

ちょっと前から違和感はあったらしいのですがついに鍵が

抜けなくなってしまったので空冷ポルシェ専門店?!のそちら

に今から入庫しま~すとのこと。

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水冷物を扱っていない当店でもそのトラブルはたまに聞きます。

とりあえあずは預かって修理は週明けからですがキースイッチ

部分を少しバラして鍵は抜いときました。

あとは部品が揃ってからですね。。。

1987y ポルシェ911のオイル洩れ修理

ポルシェ作業事例

2014年10月22日


1987y ポルシェ911カレラがオイル洩れでご入庫。

この年式の3.2エンジンは後の964・993などに比べると

それほどオイル洩れするエンジンではないのですが…

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下回りを覗くと左バンク、ヒートシールド付近がびっしょりでした。

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原因はおそらくコレ↑

カムシャフトなどを潤滑したオイルをクランクケースに戻す

リターンチューブのOリングかと思われます。

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車上で交換する場合はこのような2分割され収縮するチューブ

で対処します。

今回は左側が主だったのですがオーナー様のご意向で右バンク

も交換、計4本の交換となりました。

ポルシェ964 おそらく初めてのデスビベルト交換!?

ポルシェ作業事例

2014年10月17日


走行46000kmのポルシェ964のデスビベルト交換。

メーカーでは40000kmでの交換を指定しています。

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で、よく見てみるとなんかが足りない…

もしかして初めての交換???

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交換後の図。

そう、デスビベルトにエアを送るベントチューブが付いて

なかったんです。

後期型のモデルには最初から付いてたのですが前期型

には付いて無くデスビ交換時などに取り付けてました。

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メーカーからこのように一式セットになった部品が供給されます。

なんか久しぶりに見ましたね。。。

以外に気がつかない方も多いのでは?

ポルシェ作業事例

2014年10月16日


ポルシェ993のリアスポイラーウォール。

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自分の車だと走ってる姿を後ろから見ることも中々ない

ので切れていても気がつかない方も多いと思います。

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で、新品に交換です。

気が付いてしまうと気になってしまうものですね。

 

ポルシェ993 オルタネーター交換

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2014年10月15日


ポルシェ993のオルタネーター交換です。

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定番と言えば定番な作業の一つですが・・・

結構、メーカーさんで欠品になることが多いのでリビルと品を

1個位在庫してます。

今回使ってしまったのでオーダーを入れたら案の定欠品でした。

本国バックオーダーはしておきましたけどね。。。

定番のポルシェ993オイル洩れ修理

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2014年10月12日


今日はポルシェ993オイル洩れ修理。

定番のタペットカバーからの洩れです。

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今回は予算の都合もあり酷すぎる左バンクのみの修理。

まずはインテーク側ですがカバーは再使用でブッシュのみ

一度抜いてシーリングしてガスケットを交換。

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ブッシュはこのように打ち込んであるだけなのでシール剤

を塗って打ち込んであげます。

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一番酷かった左バンクのEX側カバー。これじゃ白煙モクモク

ですね。

こちらはカバーも新品に交換。(新品カバーもブッシュは一度

抜いてシーリングしてあげています。)

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綺麗に洗って組みつけて完了。

何気にこの洗浄が一番の手間だったりします。。。

クランクプーリーがぶっ飛んじゃいました!!!!

ポルシェ作業事例

2014年10月05日


レッカーで入庫してきた1986yモデル ポルシェ911カレラ。

ナント!クランクプーリーがぶっ飛んでのご入庫。

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左がぶっ飛んで破損したプーリー。右は純正新品。

並行車という事もありエアコンも後付け社外品で使えてないので

予算の都合もありエアコンレス用シングルプーリーを取り寄せま

した。比べると社外であろうプーリーにはボルトを締め付ける時に

固定する丸穴もありません。どうやって締め付けるのか聞きたいと

こです。(コレ、きちんと規定トルクで締めてないでしょう…が原因

なんじゃ)

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で、問題はクランクシャフト。プーリーの位置決めのピン穴も

破損。。。よく見るとピン穴の奥の方がかろうじて残ってるようだ

ったのでなんとか組みつけられそうな感じも。本来ならアウトです

がご予算もあってオーナー様に確認していただき組みつけかな?!

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