ポルシェ911のステアリング。
ステッチが切れての修理依頼です。
![s1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/s1-640x480.jpg)
革にダメージが無ければこのように修復可能なんです。
![s2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/s2-640x480.jpg)
お預かりした時のステアリング。ステッチが切れ革が開いてしまってます。
![s3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/s3-640x480.jpg)
そして修復後。ほぼ完ぺきな仕上がり。
糸の通し方もオリジナルと同じです。(知らない所に出すと
若干面倒らしく我流に通されてしまう事もあるらしいのでご
注意を…)
革にダメージが無く開いた革を接着剤などで張り
付けたりしてなければ修復できますのでやたらいじらない方
がイイですョ。。。
初めてご来店の1988y ポルシェ911カレラ。
ご用命はリアのほうからの異音の点検修理です。
とりあえず走らせてみると明らかな異音が…
![b1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/b12-640x480.jpg)
原因はリアブレーキの引きずりでした。固着してたのは
左側キャリパーの外側のピストンでパットも無くなりロータ
ーがご覧の通り削れてました。
メニュー的にはキャリパーのオーバーホールからのローター
&パット交換になります。
![b2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/b22-640x480.jpg)
外した左側のブレーキパット。左は内側のパットでまだ
残量もありますが写真右側の外側のパットは完全に無く
なり鉄がむき出しになってました。
昨年10月の車検整備の記録にはパット残量が4mmと記載
されてましたが?! それからの走行距離も1000kmチョイな
のでおそらく右側パットしか確認してなかったのかな???
パワーシートが前には動くけど後ろに動かない?!
ポルシェ964がご入庫。
モーターは動こうとしてるのに???
![1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/1-640x480.jpg)
とりあえずシートを外して見ることに。。。
固定してるネジを緩めていくとナンか変なテンションを
感じる?? と、完全に緩めるとシートが前後に動くように
なっちゃいました。
シートを外してよく見るとシートレールを固定する土台が
何故か1か所だけ凹んで歪んでました。
過去に力のかかる何かが起きたのでしょうか??
どっちにしても板金して修正しないとですね。。。
お客様からメールが届きそこにはこんな物が添付されてました。
⇓
リアブロア異音 (Quick Time Player で再生)
エンジンルームからの異音なのですが…
![b1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/b1-640x480.jpg)
で、ご来店いただき再確認。
音の原因はこれまた定番なブロアモーター。
![b2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/b2-640x480.jpg)
純正ではASSY供給で10万円オーバーな代物ですが
OEMでモーターのみの供給があります。
これならば費用的にも半分以下で済みますので。。。
今月頭から製作に入っていたポルシェ964ターボ
のワンオフマフラーが出来上がりました。
![e1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/e1-640x480.jpg)
マフラーカッターは当店で最近?!流行ってる2重構造
タイプ。
![e2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/e2-640x480.jpg)
取り回しはターボなのでなるべく抜けをよくする方向で
ウェストゲートパイプも開いた時にその気にさせる感じで
サイレンサーレスにしちゃいました。。。
久しぶりのクラッチ交換。
![c1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/c11-640x480.jpg)
と、言うのも1986yポルシェ911カレラ。
![c2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/c2-640x480.jpg)
クラッチが切れなくなりでのオーバーホールなんですが
開けてみるとイイ感じに錆びてる。
![c3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/c3-640x480.jpg)
そう、久しぶりと言うのも1986yモデルなのでタイプ915
ってやつ。俗に言うポルシェシンクロタイプ。
それにしても錆まくってる。。。
当店では初来店のお客さまに限りコンディションチェック
サービスなるものを行っております。
![o1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/o1-640x480.jpg)
今回は1996y ポルシェ993。
全体的には良いコンディションだったのですが
オルタネーター付近より異音をご指摘したところ、
オーナー様も気になってたようでそのままお預かり
する事に。
![o2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2015/02/o2-640x480.jpg)
音の原因はベアリングだったのですがこの際、丸ごと
交換する事にしました。
で、バラしてみると色々と新たな発見も。
今回は上写真。ファンベルトプーリーに組み込んである部品
で通常は2個とも同じ部品のはずなのですが左側の部品に機
械加工したかのようなきれいに削れた溝が?!
何かの不具合で削れてしまったのでしょうか???