ポルシェ作業事例

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1989y ポルシェ911 シフトレバーがガタガタ!?

ポルシェ作業事例

2013年04月28日


1989yモデル ポルシェ911カレラのシフトレバー。

横にレバーを揺するとガタガタと異音が・・・

シフトの感触もガタが多く???

シフトレバーのブーツを捲るとリンケージが見えこんな感じな

造りになってます。

ガタの原因はほぼコレな感じ。

上写真は新品に交換した後の絵ですが。。。

上側が砕けた古いブッシュ。(メーカー的にはフリクションリング

と言うらしいです。)

壊れていたのはフリクションリングだけですが、ついでなんで

シフトレバーの支点になるボールソケットも交換してあげます。

1986y ポルシェ930 オイルホース交換

ポルシェ作業事例

2013年04月27日


1986yモデル ポルシェ930。

911・930・964も数か所にこのようなオイルホースを使って

ますが古くなりホースが硬くなってくるとカシメ部分からオイル

洩れをおこします。

こんな風に液体パッキンを塗り込もうがビニールテープを

巻こうが無駄な努力です。。。

純正のオイルパイプホースはお値段もそれなり以上!?に

するのでホース部だけを交換します。

街のポルシェ屋さんでは当たり前の事ですけど…ネ

ポルシェ993 手でも開いちゃうフューエルリッド

ポルシェ作業事例

2013年04月25日


ポルシェ964や993、走行中に段差などで衝撃が加わった時に

パカッってフューエルリッドの蓋が開いちゃう。とか手で引っ張った

だけで開いちゃうトラブル。

原因はこのラッチ(受け)が多いです。

上写真の物もご覧の通りエビぞり状態。。。

外したラッチ。左は新品でシャキッとしてますが右の

古い物は反ってしまってます。素材が問題なのでは…

新品に交換してあえなく終了。。。

もうちょっと考えて造ってほしい所です。。。

ポルシェ993 フォグランプのリフレッシュ

ポルシェ作業事例

2013年04月24日


ポルシェ993のフロントフォグランプ。

別にレンズが割れてる訳でもないのですが経年劣化で

しょうか、古くなると黄ばみが出てきます。

上が新品、下が今まで使用していた物。並べてみると

その差歴然です。

交換したくなるオーナー様の気持ちも解ります。。。

交換ついでにバルブも白色系の物に交換。

コレだけでだいぶ古臭さが消えシャキッとして見えちゃいます。

1989y ポルシェ911カレラ ブローバイホース交換

ポルシェ作業事例

2013年04月20日


1989yモデル ポルシェ911カレラ。

通常はエアクリーナーボックスに隠れてしまっていて

気が付かない方が多いと思いますがエンジンオイル

注入口付近にブローバイ系のホースが数本刺さって

います。そのホースが完全に切れてしまったりすると

いらないエアを吸いこんでしまったりして微妙なエン

ジン不調をきたす事もあります。

今回、太い2本のホースに結構なひび割れを発見。

まだ、切れては無かったのでエンジン不調までは

いってませんでしたが気が付いた時にやっといた

方がよいと言う事で交換しちゃいました。。。

ポルシェ911 細かな事ですがディーラー車っぽく・・・

ポルシェ作業事例

2013年04月19日


1988yモデル ポルシェ911カレラ。

お国によってですが並行輸入モデルにはこのように

ウィンカー横にサイドマーカーが付いてたりします。

どうもディーラー車と違ってて気になっているようで・・・

サイドマーカーを外してカバーなる物を付けてあげます。

これで見た目ディーラー車と同じになります。。。

ポルシェ964 ライセンスランプ不灯  これから流行るかも?!

ポルシェ作業事例

2013年04月10日


 ポルシェ964のライセンスランプ ”ナンバー灯”の事ですが。

これがまったく点灯しないと言うトラブル発生です。

 

上写真はちゃんと点灯してますが・・・(治した後なので当然。)

ハーネスをよく見ると被覆が剥けて配線が丸裸になってる

のが解りますか。。。

配線を触ってみるとパキパキに硬化し、いたるところで配線が

むき出し状態になってました。どうもマフラーの熱が原因のよう

な・・・

これは丸ごと交換するほかないようです。

と、簡単に言ってみましたがこれがまたご丁寧に処理されて

いて交換するにはバンパーを外さないと交換できないんです。

バンパーをバラすとこのようにレインホース(バンパーの

フレームのような物)の裏でクリップで固定されてるんで

す。

コレ、結構な作業になっちゃいますんでランプが左右とも

点かないなんてお車のオーナー様は覚悟が必要になるか

もです。。。

 

1987y ポルシェ911 カレラ 新品ブレーキは気持ちイイですネ

ブログ, ポルシェ作業事例

2013年04月09日


1987yモデル ポルシェ911カレラのフロントブレーキ。

この頃のブレーキキャリパーは鋳鉄製でまぁよく錆びて

あまり乗らないでいると固着して引きずってしまう。。。

外した左右のキャリパーですが数年前にもオーバーホール

をしてるのです。が、前回にO/Hした時にもちょっと腐食が

進行していて怪しい感じはあって・・・もう限界かもと言う事

でオーナー様とご相談。。。

結果、思い切って新品に交換です。

やっぱ新品は気持ちいいですねッ!!

ポルシェ993 納車準備完了

ポルシェ作業事例

2013年04月05日


先日ご成約いただいておりましたポルシェ993の

納車点検整備も終わり内外装のお掃除も完了。

車検も本日、取り直してまいりました。

記録簿もご覧の通り。それほど手間のかかったお車では

なかったのですがなんやかんややってたら書ききれない

位の交換部品が・・・”後で計算するのが怖い感じです。。。

最後に当店のステッカーを貼らせていただき完成。

あとは新しいオーナー様のご到着お待ちするばかり。

1989y ポルシェ911 お決まりの異音?!

ポルシェ作業事例

2013年04月04日


度々ある事。

1989yまでの911系はトーションバースプリングを

採用しており時たまキコキコと異音を発してしまう。。。

ほぼ原因はコレ。 フロントスプリング。

車高を調整できるようにエンドキャップにボルトが入っていて

トーションバースプリングにテンションをかけられるように造

られてます。

それを外してトーションバーを抜いてくるとご覧のように

ケースに擦れた跡が・・・コレが異音の原因です。

対処としてはキレイに掃除してグリスを塗ってあげる位

なのですが。。。

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