ポルシェ作業事例

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1988y ポルシェ911カレラの12ヵ月点検にて・・・

ポルシェ作業事例

2013年06月02日


12ヵ月点検でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。

非常に丁寧に乗られてるお車のので手間無く終わると思いきや・・・

右内側のドライブシャフトブーツの切れを発見。

内側なら車上でも交換可能なんですが・・・

外側には若干の亀裂を発見。

このように捲らないと解らない位の亀裂ですが

切れてしまうのも時間の問題だし同じ右側なの

でシャフトを脱着してブーツを交換する事に。

交換も終わり取り付ける際はきちんとトルクレンチ

でね。ショックのボルトは125Nm…

一番きつく締まってるのはハブナット。

ここは460Nmと言う事でこのような大きなトルクレンチ

を使用します。決してインパクトレンチなどで締めちゃダメ

ですョ。

とか言いながら一通り作業も終了し、

最後に何故かまたビルシュタインR2000

カーボンクリーンを定期点検セット割引で施工。

施行後、ロードテストも完了し実務はほぼ終了

しちゃいました。。。

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