ポルシェ作業事例

ポルシェ作業事例

ポルシェ > 

ホーム > 

ポルシェ964 リアショックトラブル!! ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年10月10日


ポルシェ964がレッカーにて入庫。

s1

見ると右のリアショックアブソーバーのアッパーマウントが

ブチ切れ頭が飛び出てる!!

s2

運が悪いというか…もっと悲惨なのはその抜け出たショック

の頭がガソリンラインに突き刺さってる!!

コレがレッカーでの入庫を余儀なくさせた要因でした。

s3

左が外したショック&アッパーマウント。

通常は右のようにねじ山くらいしか飛び出てません。

s4

こんな壊れ方ってあるんですね。初めての経験でした。。。

ポルシェ964 ロアアームブッシュ交換 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年10月06日


ポルシェ964のフロントロアアームブッシュの交換。

b1

純正はこんな感じのゴムブッシュ。

b2

取り外したロアアーム。それをこんなブッシュに

入れ替えます。素材はポリウレタンで結構な硬さです。

b4

純正ブッシュは入れ替えることを前提に造ってないので

バイスに固定してこじって抜いたり…

b5

プレスで抜いてみたり…

慣れないとちょっと怖い作業です。。。

ポルシェ964 ガソリン漏れでレッカー入庫 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年10月01日


先日のシルバーウィークにレッカー入庫してきた

ポルシェ964。

突然のガソリン洩れでのご入庫です。

g1

エンジンをかけるのも危険なのでガソリンポンプを単体で

廻して点検してみるとあまりにも激しい漏れで箇所が確認

できない位でしたがどうも上写真赤丸付近の2箇所も洩れ

てる感じ。

g2

結果、1つはインテークマニホールド下のラインの

カシメ辺りから洩れてました。この辺は他にも3本同

じようなラインがあるので全部交換したほうが安全で

すね。

g3

もう1つはガソリンポンプからのフィードラインでした。

上写真赤丸の白っぽいのが吹き出てるガソリンです。

g4

このライン、もれてる所は赤丸部分ですが部品的には

ガソリンポンプからエンジンルームまでの長~い1本物

です。交換はほぼ知恵の輪状態に。。。

ポルシェ964に汎用キルスイッチ取付けの詳細 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月29日


たまにポルシェ964・993に汎用キルスイッチを

付けたいのですがケーブルが届かなくて・・・と

いうお問い合わせがあります。

k1

こちら特にいじってないバッテリーアースケーブル。

k2

これに汎用キルスイッチを付けようとするとこのような

向きになりますがこれじゃケーブルが届かなくて取付

けできません。

k3

そのまま付けるにはご覧のようにお隣のABSポンプの

カバーを外してしまうか切るしかありません。

k4

そこで登場するのが微妙に長く造ったアースケーブル。

上が純正アースケーブル。

k5

そうするとこのように何事も無かったように付けられます。

ほとんどのお車はABSのカバーを外して付けちゃってます

が物がブレーキ関係なので付いてる物は付けときたいです

よね。。。

ポルシェ911ターボ バックランプスイッチ ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月26日


先日、エンジン不調でレッカー入庫していた1989y

ポルシェ911ターボ。

作業も終わり出庫できるかと思いきや最後に灯火類

のチェックでバックランプが点いたり消えたりするのを

発見。

b1

よくあるのはバックランプスイッチの配線が切れ

かかってるとかなのですが配線は問題無さそう。。。

で配線を揺らすとどうも片側にガタが多い。

b2

外したスイッチ。片側がナンか足りないような…

b3

よく見たら配線のキボシに付いてました。

これじゃ接触不良起こしますね。。。

ポルシェ911ターボ ガソリンポンプ ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月23日


1989y ポルシェ911ターボがエンジン不調で

レッカー入庫。

調べた結果、主原因は前側ガソリンポンプの不良

によるものでした。

f1

ターボ系はガソリンポンプを2個直列で(場所は違い

ますが)繋げており片側が死んでもなんとかエンジン

がかかったりもしちゃいます。

作業的にはポンプ交換となるのですがそれだけでは

場合によってまた壊れてしまう場合もあります。

で、当店では履歴から過去にやってなければ以下のもの

も交換を推奨してます。

f2

こちらガソリンタンクのストレーナー。(本当はタンク自体も

交換したいのですがコスト的に…)

f3

前側のポンプはタンクからポンプまでホースで繋いで

ます。よく見るとヒビ割れもあります。(写真の油っぽい

のは固着してるクランプを壊さないように回す為にスプ

レーした跡ですので)

f4

後ろ側のガソリンポンプ。これはリアのスタビライザー上

辺りに居ます。前側がNGということは後ろ側も何時逝くか

判らないので。。。

f5

と、言うことで今回の交換部品達。赤いのはポンプリレー

でこいつもだいぶ熱を持っていたようなので交換しちゃい

ます。

1988y ポルシェ911カレラ エンジン降ろし ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月20日


1988y ポルシェ911カレラ。

e2

クラッチのオーバーホールの為エンジンを降ろす時の

1コマ。

e1

たまにあります。後ろ側エンジンマウントを切る際に

曲がってしまったり上写真のようにハンガーが折れ

てしまう事が…今回は新品に交換しちゃいます。

今回のお車は過去にも曲がったか折れたかで溶接

修理跡がありました。(上写真下が新品です)

e3

エンジンを降ろしたついでにサウンドアブソーバーも

交換。当店では車上でも交換しますがやはりエンジン

が無いほうが数倍楽チンです。

e4

で、エンジンを載っけて終了。

こんな事もあるのでエンジンハンガーは在庫しといた

ほうがいいかもです。今回、発注した所国内に1個

しかなかったので。。。

1988y ポルシェ911 カレラ リアフード ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月17日


取り外されたカレラウィング。

r1

新車販売時はこぞって取り付けてたものの最近は

取り外してノーマル状態に戻すお仕事が増えてき

ました。

r2

今回のお車は1988yモデル ポルシェ911カレラ。

リアウィングを取り付けるにはリアフードに数箇所

穴を開けてしまいます。ノーマルに戻すにはその

穴を埋めてリペイントしなくてはなりません。

リアフードを取り外し板金屋さんで作業してもらいます。

r3

戻ってきたリアフード。

新たにグリルを装着します。

r4

グリルを付けたらボディに取り付けて高さ・位置を調整。

r5

最後にカレラエンブレム貼り付けて終了。

そこその金額はかかってしまいますがこれが

本来の姿って感じでイイですね。。。

ポルシェ993 スピーカー ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月16日


空冷ポルシェの定番、スピーカー交換を久々に…

s1

今回のお車は1995y ポルシェ993。

相変わらずイイ感じにボロボロになってます。

s2

コチラは当店推奨の社外スピーカー。

ほぼトレードインで装着できちゃいます。

s3

もちろん、純正グリルも付けられます。

そもそもはこのグリルの腐食のリペア依頼からのお話でした。

このグリル、部品の供給は終了してる貴重品なので大切にし

ないとですね。。。

ポルシェ964 メーターリペア ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2015年09月12日


1991y ポルシェ964 のメーター。

m1

ガラスのフィルム剥がれや針もそれなりに色抜けもあります。

自然な感じなので皆さん気にしてないのかも知れません。

m2

が、警告灯部分の剥がれはやはり気になるようで・・・

今回、思い切ってメーター5個ともにリペアする事に。

m3

どうです。出来上がったメーター。

針も色鮮やかに戻り、ガラスを交換すると透明感が

全然違います。それなりにコストもかかりますがいつも

見るところですので気分イイですね。。。

カテゴリー


空白