1988y ポルシェ911。
まったく気がつかない私もどうかと思いますが…
![s1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/s1.jpg)
センターコンソールの写真ですが何が違う??
![s2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/s2.jpg)
正解がこちら。
エアコンスイッチと集中ドアロックボタンの順番が逆になってました。
オーナー様に指摘されるまで気が付きませんでした。
この辺は積み木状態でできてるので一番上のハザードスイッチの所
以外はどのようにでもなるんです。
入れ替えるのには裏側の配線を一度外さないとできないのでそんな
簡単にはいきませんがちょっとお預かりして入れ替えておきました。。。
最近の車のガソリンポンプはこのようにタンク内に入ってる
いわゆるインタンク型が主流のようですが非常に高価な物
が多く何気に寿命も短いように感じます。
![f1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/f1.jpg)
今回のお車はポルシェでもミニでもなくMベンツ W203、
C180ってやつなんですがポンプ不動でレッカー入庫して
まいりました。
![f2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/f2.jpg)
左右に2個、ウチ一つはレベルセンサーも一体のなっており
お値段的にもイイ感じな物です。
念のため、ポンプ以外にフィルターと写真には無いですがリレー
を交換しときました。
それに比べたら空冷ポルシェの昔ながらの外付けポンプのほうが
お財布にも優しい感じです。。。
部品屋さんもお休みだったので在庫確認もできずとりあえず
日曜日の夜に発注のFAXを流して帰ったボクスターのステア
リングロックハウジング。
![b1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/b11.jpg)
今日、会社に来て見ると在庫ありで今日届くとの事で
早速バラしにかかります。
![b2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/b21.jpg)
で、外したハウジング(下)と今日届いた新ハウジング(上)。
その昔、カプラーの刺さるスイッチ部分だけ他メーカーの同じ
部品(ポルシェではASSY供給のみなので)を取り寄せて交換
した事もありましたが、どうもハウジング自体にも原因がある事が
あるらしく最近はASSYでの交換がお勧めらしいです。。。
ポルシェ ボクスターに乗る知り合いから連絡が…
ちょっと前から違和感はあったらしいのですがついに鍵が
抜けなくなってしまったので空冷ポルシェ専門店?!のそちら
に今から入庫しま~すとのこと。
![b](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/b.jpg)
水冷物を扱っていない当店でもそのトラブルはたまに聞きます。
とりあえあずは預かって修理は週明けからですがキースイッチ
部分を少しバラして鍵は抜いときました。
あとは部品が揃ってからですね。。。
1987y ポルシェ911カレラがオイル洩れでご入庫。
この年式の3.2エンジンは後の964・993などに比べると
それほどオイル洩れするエンジンではないのですが…
![r1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/r11.jpg)
下回りを覗くと左バンク、ヒートシールド付近がびっしょりでした。
![r2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/r21.jpg)
原因はおそらくコレ↑
カムシャフトなどを潤滑したオイルをクランクケースに戻す
リターンチューブのOリングかと思われます。
![r3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/r3.jpg)
車上で交換する場合はこのような2分割され収縮するチューブ
で対処します。
今回は左側が主だったのですがオーナー様のご意向で右バンク
も交換、計4本の交換となりました。
うちの店としては似つかわしくない?!現行モデルのMベンツが
入荷しました。
![b1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/b1.jpg)
昔からのお客様の頼まれ物でE350アヴァンギャルド AMGスポーツ
パッケージという若干派手目なお車。
![b2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/b2.jpg)
入荷したのをそのまま「ハイッ!!」ってお渡しましません。
それなりの整備をしてからお渡ししますので納車までは
多少のお時間を頂きます。
走行46000kmのポルシェ964のデスビベルト交換。
メーカーでは40000kmでの交換を指定しています。
![d1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/d1.jpg)
で、よく見てみるとなんかが足りない…
もしかして初めての交換???
![d2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/d2.jpg)
交換後の図。
そう、デスビベルトにエアを送るベントチューブが付いて
なかったんです。
後期型のモデルには最初から付いてたのですが前期型
には付いて無くデスビ交換時などに取り付けてました。
![d3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/d3.jpg)
メーカーからこのように一式セットになった部品が供給されます。
なんか久しぶりに見ましたね。。。
ポルシェ993のリアスポイラーウォール。
![r1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/r1.jpg)
自分の車だと走ってる姿を後ろから見ることも中々ない
ので切れていても気がつかない方も多いと思います。
![r2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/r2.jpg)
で、新品に交換です。
気が付いてしまうと気になってしまうものですね。
ポルシェ993のオルタネーター交換です。
![CIMG4772](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/CIMG4772.jpg)
定番と言えば定番な作業の一つですが・・・
結構、メーカーさんで欠品になることが多いのでリビルと品を
1個位在庫してます。
今回使ってしまったのでオーダーを入れたら案の定欠品でした。
本国バックオーダーはしておきましたけどね。。。
今日はポルシェ993オイル洩れ修理。
定番のタペットカバーからの洩れです。
![o1](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/o1.jpg)
今回は予算の都合もあり酷すぎる左バンクのみの修理。
まずはインテーク側ですがカバーは再使用でブッシュのみ
一度抜いてシーリングしてガスケットを交換。
![o2](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/o2.jpg)
ブッシュはこのように打ち込んであるだけなのでシール剤
を塗って打ち込んであげます。
![o3](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/o3.jpg)
一番酷かった左バンクのEX側カバー。これじゃ白煙モクモク
ですね。
こちらはカバーも新品に交換。(新品カバーもブッシュは一度
抜いてシーリングしてあげています。)
![o4](https://www.autostop.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/10/o4.jpg)
綺麗に洗って組みつけて完了。
何気にこの洗浄が一番の手間だったりします。。。