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ちょい乗り用スクーターがエンジン不動に

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2016年11月12日


暫らく前からエンジンがかからなくなってしまった当店のちょい乗り用スクーター

のスカイウェイブ。

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ちょっと時間に余裕があったので修理しようとこんな姿に。

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原因はこのフューエルポンプなのですが約2年弱前に一度交換してるんです。

なのにこんなサビサビな状態。

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タンクの中をまじまじと覗くと赤茶色におなってます。で、タンク外しとなりあんな姿

になってしまった次第です。

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そんなタンクの錆落としにはこんなものを使用したりします。

当店的にはローバーミニでたまにやったりする仕事ですがバイクは初めて。

それもスクーターって結構面倒なとこにタンクがあるんでやる気待ち?!でした。

車検整備のついでに当店オススメ3点を追加で ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年11月10日


車検整備でお預かりしてますポルシェ993カレラS。

走行距離もあまり伸びておらず整備的には基本的な消耗品の交換程度で

終りそうな感じな事をオーナー様にお伝えすと…

ならばという事で最近の定番メンテ?!の中から3点ほど気になるものがあると

言うことでまとめてやっちゃいます。

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まずは車室内の除菌・消臭。 当店ではクレベリンを使用してます。

できれば1年に一回くらいは施工させてもらいたいですね。。。

乗用車でしたら1回3240円で承ってますので。

 

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お次はスピーカー交換。

相変わらず純正はイイ感じにボロボロ。

純正も手には入りますが当店では純正グリルを使えて見栄えを損なわない

ような社外品で対応してます。その方が音も明らかに良いですし。

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最後にあまり乗らない方の定番、カットオフスイッチ。

今までは簡易ダイヤル式を使ってましたが接触不良もあったりするようで…

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で、レバー式のスイッチに交換。

ボディを加工しないような感じでつけますので不要になった場合は

元通りに出来ます。

以上、当店のオススメセットでした。。。

シフトレバーがスカスカになって・・・ ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年11月05日


突然シフトレバーがスカスカになり動くことが出来なくなってしまった

ポルシェ964がレッカーにて運ばれてきました。

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原因はなんとなく予想が付いていたので早速リフトアップしてアンダーガードを

外します。するとMTシフトリンケージが落ちてきました。

このリンケージはシフトレバーの支点みたいな役割をしてるので外れると当然スカスカ

になり何処にもシフトできなくなってしまいます。

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もうこれは経年劣化ですね。

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純正部品としてはロッドごとのASSY供給になってしまいますが社外品では

ありますがブッシュのみの交換も可能ですので。。。

このブッシュ、外からでの目視だけでは劣化の判断もつき難いので今までに

一度もやったことがないお車は予防的にやってもいいのではないでしょうか。

ローバーミニ ヘッドライトをHIDからLEDに

HIDヘッドライトを装着していたローバーミニが片目になってしまった

ということでご入庫。

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当然、ローバーミニには純正HIDの設定など無く社外製です。

初期不良とかですと部品の供給もあったりするメーカーもありますが

何年も前の型だと補修部品も無いことがシバシバ。

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で、今回は気持よくHIDをキレイに取っ払い最近流行のLEDに交換です。

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当店ではミニ以外にもH4バルブを使用している空冷ポルシェへの装着

も考えメーカーをチョイスしてます。

今回仕様は6000ケルビンの3000ルーメンというタイプで今まで使っていた

HIDより明るく感じますね。

最近減ってきましたクラッチ オーバーホール ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年10月30日


最近、少なくなってきた作業の1つのクラッチ オーバーホール。

みなさん車を大事にしすぎて走行距離も伸びず…結果、クラッチやブレーキパット

も痛まなく…って感じですかね。

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今回はポルシェ993。

最近、他店で購入された個体なのですが若干の”ガラガラ”という異音が気になり

(恐らくベアリング?!)気持よくオーバーホールしちゃいましょうという事で。。。

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フライホイールにディスク・カバー・ベアリングと一式交換。

ミッション側もレバーやレリーズシリンダーも交換予定です。。。

オイルタンクホース交換 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年10月28日


オイル洩れでご入庫の1989yモデル ポルシェ911ターボ。

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原因はオイルタンク周りのホースのようです。

純正パイプホースからカシメを切開してホース部だけ交換したものが流石に

10年以上経ち洩れ始めてきた感じです。

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洩れ始めたホースのアップ写真。メッシュの間から何やらムニュムニュめいた物が…

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パイプの方に問題なければ再度ホース部だけ交換して出来上がりです。

純正部品はパイプとホースが一体での供給なのでコスト的にもコチラの方

が優しいです。。。

ポルシェ964 エンジンルームからの異音 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年10月25日


エンジンルームからの異音。

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原因は色々ありますがこのベアリングも結構な定番です。

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空冷ファンのインペラーに圧入されてますので交換にはプレスを使用します。

決して引っ叩いて交換などしてはいけません。。。

1988yモデル ポルシェ911カレラ フューエルライン交換 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年10月23日


法定12ヶ月点検整備でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。

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定期的に点検でご入庫いただいてますが今回はフューエルライン交換します。

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パッと見は普通ですがエンジンが熱くなってくるとジンワリとガソリンが滲んでくるんです。

物がガソリンだけに非常に危険な状態。オーナー様も気がつかなかったようで…

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外したライン。メインはT形したパイプホースですが同じような素材の物が

エンジン奥の方にもあるので2本同時交換します。

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ホースをちょっとひねるとこんな感じに割れて滲んできます。。。

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交換してしまうと見えるのはインテークマニホールド下のT字部分だけですが

3.2カレラをお乗りの方は気をつけたほうがイイ時期に来てるのかもしれませんね。

1988yポルシェ911カレラ ヒューズの接触不良 ~AUTOSTOP~

ポルシェ作業事例

2016年10月20日


メーター周りの灯火類が点かなくなったという1988y ポルシェ911カレラが

ご入庫。

このお車、そういえば少し前に集中ドアロックが効かなくなったりハザードスイッチ

も効かなくなった時がある(来た時は正常に動いてました)と言われてたのを思い

出しました。

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で、疑ったのがこのヒューズ。ドイツ車らしい昔のスティックタイプ。

接触面に腐食が見られます。ちょっと接触面を”ゴリゴリッ”ってしごいてあげると

普通にメーター周りの灯火類も点き動き出しました。

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そんなイージーなトラブルってことでこの際、全部交換しましょうという事になりました。

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流石、物によっては新車時から使い込まれてた物もあるとなると28年物?!

1個1個外しては接点を掃除して給油してと地味な作業の繰り返しですが

全部交換すると何気に気持ちイイですね。社外にはなりますが汎用のヒューズボックス

を使い今どきのブレード型に変更する手もありますが自分的にはやはり当時物が雰囲気

あっていいと思います。

これからの流行になるかもです。。。

 

これも当店で最近の流行です。 ”クレベリン” ~AUTOSTOP~

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2016年10月16日


当店で最近流行っている ”クレベリン” のご紹介。

今回はポルシェ964に施工します。

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クレベリンという名前はなんとなく聞いたことある方もいらっしゃるかと思いますが

主に病院などで除菌に使われている物です。。。

それを車で使えるようにと大幸薬品とデンソーさんが共同開発したのがこいつです。

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施工的にはこの専用カートリッジを”パキッ”っと音がするまで折り曲げます。

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すると中で何かが起こり始め黄色くなってきます。

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そしたら専用のクレベリン発生機にセットして15分待ちます。

最後に換気して終了。

トータル約30分位の作業になりますのでご興味ある方はご連絡お待ちしております。。。

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